継続的デリバリーの一環としてのレポート作成
IncrediBuild はビルド実行時のデータを SqLite データベースに保存します。これにより、夜間のビルドや継続的デリバリー プロセスの一環として、ビルド実行中に収集した検索できます。
クエリは継続的デリバリーのビルド プロセス (例: Jenkins や Bamboo で実行) やカスタム ビルド スクリプトの一部として実行されます。
たとえば、Jenkins がコード コンパイルの実行段階を終えると、IncrediBuild データベースで実行されるいくつかのクエリを追加して、継続的デリバリーのビルドとベンチマークビルドを比較して、手動で正しいことをテストし、ビルドが逆行していないことを確認できます。
さまざまな面からビルドの正常性を自動的に確認するレポートを生成できます。
- stderr の発生回数はベンチマークビルドと同数です。
- 現在のビルドでは実行されたタスク数が大幅に増えませんでした。
- タスクが X 分を超えることはありません。
- すべてのタスクは終了コードが「0」で終了しました。
夜間ビルドや継続的デリバリーのビルドにこの種類のレポートを組み込むことで、ビルドプロセスの一環として「レッドフラグ」を自動的に生成する機能が提供され、異常なビルドに対して警告が可能になります。