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「Agents」ページでは Agent マシンでの IncrediBuild の利用状況に関する情報が表示され、デプロイメントのプロセス全体にわたって IncrediBuild システムがどれほど効果的に使用されているかを確認できます。このページに表示される値はフィルターを使って絞り込むことができます。

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Column

「Agents」ページでは IncrediBuild インフラ内の様々なAgentマシン上でIncredibuildがどのように利用されているかに関する情報が表示されます。この情報により、全体処理の中で、IncrediBuild インフラがどれほど効果的に使用されているかを確認できるだけでなく、更に特定のAgentの情報も分析できます。このページに表示される値はフィルターを使って絞り込むことができます。 


メニュー:

Table of Content Zone
locationtop

ページ ヘッダー


Image Modified

ページ左上の「Agent

本ページヘッダーでは、ページ左上の「Agent Utilization」下の [Valid For]

でデータの最終更新日時を確認できます。ここに表示される日時がページ内でタイムフィルターを適用する際の現在時刻となります。 

には日時が表示されますが、これはページの最終更新時にデータが最後に更新された日時となります。ここに表示される日時がページ内で期間フィルターを適用した際の現在時刻となります。 

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注意: ページを再読み込みすると現在時刻

を手動で更新できます。この場合、設定済みのフィルターはリセットされます。

を手動で更新できます。但し、更新した場合は、設定されたフィルターがリセットされ、全てのパラメーターがデフォルトの数値に戻されます。


フィルター

「Agents」ページに表示するデータを絞り込むことができます。 

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注意: Agent フィルターで設定した値のみが表示されます。

タイムフィルター

指定期間のデータのみを絞り込んで表示できます。

注: このページに表示される全ての指標は、Agent フィルターで設定されたパラメータ内のデータのみを参照した値となります。

期間フィルター

期間フィルターを使用すると、Agentsページに表示されるデータをフィルターし、指定した期間のデータのみ含まれるデータとして表示します。


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プリセットまたはカスタムのタイムレンジを作成して適用します。

プリセットされた期間のボタンをクリックして期間を指定するか、カスタムで時間範囲を作成する事も可能です。

プリセットのタイムレンジは下表の通りです。

プリセットの時間範囲は下表の通りです。

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注意

注:  以下の説明ではデータの最終更新日時を現在時刻としています。


Category

Description

12H

現在時刻から 12

時間前までに実行されたビルドのデータを表示します。

時間前までに実行されたビルドのデータを含めます。

24H

現在時刻から 24

時間前までに実行されたビルドのデータを表示します。デフォルトで選択されています。

時間前までに実行されたビルドのデータを含めます。デフォルトで選択されています。

Today

当日

現在日の 00:00

から現在時刻までに実行されたビルドのデータを表示します。

から現在時刻までに実行されたビルドのデータを含めます。

プリセットのタイムレンジの選択方法

プリセットの時間範囲の選択方法

ヘッダーのフィルターから適用したいタイムレンジをクリックします。選択したタイムレンジが黄色でハイライト表示されます。

ヘッダーのフィルターから適用したい時間範囲をクリックします。選択した時間範囲が黄色でハイライト表示されます。

タイムレンジを自分で設定する方法

カスタムの時間範囲を設定する方法

  1. [Custom] をクリックします
  2. [Pick a Date Range] 画面が表示されます。

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3. [From Date] をクリックします。

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  • カレンダーが表示されます。
  • 日付を選択します。
デフォルトで当日が選択されています。
  • デフォルトで現在日が選択されています。
前の月に移動するにはカレンダー上部の左向き矢印をクリックします。
  • 前の月に移動するにはカレンダー上部の左向き矢印をクリックし、選択したい日をクリックします。
  • [OK] をクリックします。

    4. [To Date] フィールドも同様に選択します。


Agent フィルター
ビルドを開始した Agent グループを絞り込んで表示できます。フィルターを適用する前に「Configuration」ページの「Agent

Agentフィルターを使用すると、Agentの特定のグループ（または特定の複数グループ）によって開始されたビルドのみを集計対象として含むように、Agentページで表示されるデータをフィルタリングできます。フィルターを適用する前に「Configuration」ページの「Agent 設定」タブで Agent グループを作成する必要があります (「Configuration 」ページを参照)。

Agent フィルターの設定方法

  1. [Agent] フィールドをクリックします。
Agent グループが一覧表示されます。

複数選択可能なAgent グループがリスト表示されます。

      2.

表示したい

含めたい Agent グループの横にあるチェックボックスをオンにします。

選択した

フィルターが適用され、選択した Agent

グループが表示されます。

グループのデータが含まれた情報が表示されます。

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注意

注: 

  • デフォルトでは IncrediBuild
システムで使用可能なすべての
  • インフラで使用可能なすべての Agent が表示されます。  
  •  Agent グループを未作成の場合は [Add Agents Group] オプションがドロップダウン メニューに表示されます。

Anchor
Agentskpisummary
Agentskpisummary

Agent KPI サマリー


ページ

ヘッダー下の

ヘッダー(Agent Utilization)下の Agent KPI サマリーには IncrediBuild

システムで使用する Agent の KPI

インフラ内でのAgent の利用状況に関する 集積されたデータによるKPI 値の統計が表示されます。

ページ内のすべてのデータ (KPI サマリーを含む) は Agent フィルターで絞り込んだ値に基づいている

ため、特定の

ため、ここで表示されるデータは特定の Agent

の統計となります。

のみを集計した統計値となります。


KPI サマリーには次の情報が表示されます。


カテゴリー

項目

説明


Value

IncrediBuild システムを使用して得られた時間とコストのおおよその値。


これらの値は、IncrediBuildインフラから得られた価値の概算値を時間とコストの節約という観点から示します。



 Time Saved

IncrediBuild なしでビルドを行った (すべてのビルドをイニシエーター Agent のみで実行した)

場合に余分にかかる時間。

場合にかかったと予測された時間と、実際のビルド時間との比較により、削減できた時間を表します。

注意: イニシエーター Agent のみで行われたビルドと比較した場合の短縮時間を表しています。この値はイニシエーター Agent

注1: この値は、イニシエーター Agentsの削減時間を示しています。IncrediBuildはイニシエーターAgentsによって開始されたビルドの時間のみを削減するため、この値はイニシエーター Agents が開始したビルドのみに関連しており、イニシエーター Agent に対して削減できた時間 (およびコスト)

を表しています。フィルターで絞り込んだ

を表しています。そのため、フィルターで絞り込んだ Agent

グループが指定したタイムレンジでビルドを開始しなかった場合の

グループが指定した期間でビルドを開始しなかった場合の KPI

値はゼロとなります。 

値はゼロとなります。

注意

注2:

ビルドが指定したタイムレンジを超えて行われた場合は、タイムレンジ内に実行されたビルドに応じた値が表示されます。たとえば、ビルドが

ビルドが指定した期間を超えて行われた場合は、指定期間内に実行されたビルド時間にパーセンテージを適用した値が表示されます。例えば、ビルドが 9:00 ～ 11:00 AM

に行われ、タイムレンジで

に行われ、期間フィルターで 10:00 ～ 11:00 AM を指定した場合は、当該ビルドの 1/2

の値が表示されます。

の値が反映されます。

値はすべてのリモート (ヘルパー) Agent のコア稼働時間*を集計して、イニシエーター Agent のコア数で割って算出します。リモート Agent は (I/O

やネットワークの要因で

やネットワーク遅延の要因で) イニシエーター Agent よりも効率が悪いため 1/1.5 (0.

6777

6666...) 倍されます。たとえば、イニシエーター Agent が 4 コア、リモート Agent が 12 コアで 1 時間ビルドを実行した場合、「12 コア稼働時間

－

÷ 4 コア (イニシエーター Agent のコア数) = 3 時間」となります。これに 1

/1.5 を掛けて、このビルドで短縮できた時間を計算します。この例では 2 時間となります。 

.5の半分で割って、このビルドで短縮できた時間を計算します。この例では1.52時間となります。
仮定と近似に基づいて計算を行うため、表示される値は実際に短縮した時間の概算値となります。

*コア稼働時間は各コアの利用時間です。たとえば、4 コアのマシンを 1 時間稼働させて、すべてのコアを完全に利用した場合は 4 コア稼働時間と考えます。 



 Cost Saved

IncrediBuild を使用することで削減できたコスト。 
IncrediBuild

はビルド処理中の利用者のダウンタイムを減らすことで、企業のコストを削減します。この値は

はビルド処理中の開発者の待機時間を減らすことで、企業のコストを削減します。この値は IncrediBuild を使用してイニシエーター Agent を解放した時間に一定の費用便益があるという仮定に基づいています。1 時間あたりのコストは 40 ドルに設定されています。IncrediBuild が開発者の待機時間を減らすので分単位でコストを削減できます。開発者コストの既定値は 40 ドル/時なので、計算式は「削減時間 X 40 ドル」となります。 

注意

注: 「Configuration」ページで時間あたりのコストを設定できます (「Configuration」ページを参照)。

Processing Power


Execution


IncrediBuild

システムで利用できる処理能力とその使用状況が確認できます。 

インフラで利用できる処理能力とそれがどの程度利用されているかを示します。

注意

注:

ページ内の他の情報と同様に指定した

ページ内の他の情報と同様に、指定した Agent グループに関するデータのみが表示されます。



Total Licensed Cores

IncrediBuild の実行時間の合計。



Average Cores Utilized Per Agent

Agent

指定期間内のAgent 1 台あたりの平均使用コア数。

 


Agent を使用中に稼働しているコアが毎秒登録されます。コアの稼働時間を Agent の総稼働時間で割って計算します。 
注意

IncrediBuildは、Agentが使用されている間毎秒使用されているコアの数を記録しています。この値は、コア使用量の秒数を集計し、Agentが稼働した合計秒数で割る事で決定されます。
注: Agent

が使用されていない時間は除外されます。たとえば、指定したタイムレンジでコアが 10 分しか稼働していない場合でも、Agent (16 コア) が 10 分間にわたって稼働した場合は「16」と表示されます。

が使用されていない時間は除外されます。例えば、指定した期間全体でコアが 10 分しか稼働していない場合でも、16 コアが 10 分間にわたって稼働した場合は16と値が返されます。


Processing Time


ローカル コア (イニシエーター コア) で実行された処理と分散された (リモート ヘルパー コア)

処理のコア稼働時間の合計。コア稼働時間は 1 コアごとに計算されます。たとえば、8

処理のコア稼働時間のそれぞれの合計値を表します。「コア稼働時間」とは個々のコアが1時間当たりに稼働した時間です。たとえば、8 コアの Agent で 1 時間処理を行った場合の処理時間は 8 コア稼働時間となります。



 Local

ローカル

Agent

Agent　(イニシエーター) で IncrediBuild タスクを実行した総コア稼働時間。



 Distributed

リモート Agent に分散された IncrediBuild タスクを実行した総コア稼働時間。


Agent Usage

Agent


これらの値は、Agentが利用可能状態であった時間、また実際に利用された時間をAgentの 1

台あたりの稼働時間 / 使用可能時間の平均

台あたりの平均使用率(

%

％)

。

としてそれぞれ表します。



Usage Time

イニシエーター / ヘルパーとして稼働した

イニシエーターもしくはヘルパーとして稼働した Agent

の平均時間

の平均稼働時間 (%)。

 


指定したタイムレンジで各

指定した期間で各 Agent

が稼働した時間を集計して合計時間で割り、Agent

が稼働した秒数を集計して指定した期間の合計秒数で割り、Agent 1

台あたりの平均稼働時間を計算します。次にこれをすべての

台当たりの平均稼働時間を算出します。次にこれをすべての Agent の稼働時間で割り、Agent 1 台あたりの平均稼働時間をパーセント (%) で表示します。



Available Time

IncrediBuild タスクを実行可能だった

IncrediBuildによるタスク実行が可能だった Agent の平均時間 (%)。Coordinator

に接続された (オンラインの) 登録済みの Agent を利用可能とみなします。 
指定したタイムレンジで各 Agent が使用可能だった時間を集計して合計時間で割り、Agent 1 台あたりの平均利用可能時間を計算します。次にこれをすべての

に接続されている (オンライン)かつ登録済みの(Subscribeされている) Agent を利用可能とみなします。指定した期間で各 Agent が利用可能だった秒数を合計して指定した期間の合計秒数で割り、Agent 1 台あたりの平均利用可能時間を算出します。次にこれをすべての Agent の利用可能時間で割り、Agent 1 台あたりの平均利用可能時間をパーセント (%) で表示します。


Anchor
KPIUtiization
KPIUtiization

Utilization Over Time グラフ

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このセクションでは時間の経過に伴う Agent の KPI の推移をグラフで確認できます。Avg. Core Utilized (コアの平均使用率)、Time Saved (削減時間)、Processing Time (処理時間) の表示を選択できます (デフォルトでは Processing Time を表示)。表示される内容については

KPI サマリーをご覧ください。データが最後に集計されてから指定した時間までのすべてのアクティビティに関するデータが表示されます。

Agent KPI サマリーをご覧ください。特定の時点で表示されるデータは、データが最後に集計されてから指定した時間までに発生したすべてのアクティビティに関するデータです。

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注意

注:  

グラフには過去 2 週間 (毎時) とそれ以前 (毎日) の集計データが表示されます。

グラフには直近 2 週間は時間毎、 それ以前は日毎の集計データが表示されます。


グラフの上部に表示項目と表示色の凡例が表示されます。 


次の方法で表示を変更することができます。

  • 表示 / 非表示 - 凡例のデータ項目をクリックするとグラフを表示 / 非表示できます。デフォルトではすべての項目が表示されているため、項目をクリックすると非表示になります。
  • データ表示 - グラフの任意の場所にカーソルを合わせると、その地点の日時とデータがポップアップ表示されます。
  • ズーム -
タイムライン上でドラッグした範囲を拡大表示して、すばやくデータの詳細を表示できます。タイムライン全体の表示に戻るには、グラフ右上の
  • グラフのタイムライン上でのマウスドラッグにて、ドラッグした範囲を拡大表示し、すばやくデータの詳細を表示できます。タイムライン全体の表示に戻るには、グラフ右上の [Reset Zoom] ボタンをクリックします。

Top Agent Utilization

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このセクションでは、Processing Time (処理時間)、Agent Usage (Agent

の使用

使用時間)、Processing Power (処理能力) の 3 項目で上位と下位の Agent を棒グラフで確認できます。ページ

ヘッダーで設定したフィルターに応じたデータが表示されます。  それぞれのグラフの上部に表示項目と表示色の凡例が表示されます。

ヘッダーにて設定したフィルターに応じたデータが表示されます。  それぞれのグラフの上部のタイトルの下に表示項目と表示色の凡例が表示されます。 

次の方法で表示を変更することができます。


それぞれのグラフに対し、次の方法で表示を変更することができます。

  • 表示 / 非表示 - 凡例の Agent 名をクリックするとグラフを表示 / 非表示できます。デフォルトではすべての Agent が表示されているため、項目をクリックすると非表示になります。

  • データ表示 - 各 Agent の棒グラフにカーソルを合わせると詳細データがポップアップで表示されます。

Agent 表示数フィルター

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ドロップダウン

リストから表示する

リストより、表示する Agent の数を選択できます (5、10、20 のいずれか)。また、パフォーマンス上位 (Top Agents) または下位 (Bottom Agents) のどちらを表示するかを選択できます。


Anchor
Processing Time
Processing Time

Processing Time

このセクションでは

このグラフでは IncrediBuild タスクでの稼働時間を Agent

ごとにご覧になれます。ローカル 

毎にご覧になれます。ローカル (イニシエーター) Agent

とタスクを分散された (リモートまたはｒヘルパー

とタスクを分散された (リモート/ヘルパー) Agent のコア稼働時間が棒グラフで表示されます。




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注意

注:

 Agent の順序は全体の処理時間

上位および下位のAgent の表示順は全体の処理時間 (

ローカルと分散タスクの総処理時間

ローカルタスクと分散されたタスクの処理時間合計) に基づいて決まります。 


Agent の棒グラフにカーソルを合わせると次のデータがポップアップで表示されます。


項目

説明

Available Time

Coordinator に接続された登録済み Agent のコア稼働時間。

Agentが Coordinator に接続され、登録済みであった(Subscribeされていた)コア時間。

Usage Time

IncrediBuild タスクを実行した

Agent

のコア稼働時間。

がIncrediBuildタスクを実行したコア稼働時間。

Overall Processing Time

IncrediBuild タスクを実行した

Agent

の総コア稼働時間

がIncrediBuild タスクを実行した総コア稼働時間 (ローカル

Agent とリモート Agent の合計

(イニシエーター)として稼働した時間 とリモート(分散先)として稼働した時間の合計)。

Local Processing

イニシエーターとして IncrediBuild タスクを実行した Agent のコア稼働時間。

Agent がイニシエーターとして IncrediBuild タスクを実行したコア稼働時間。

Distributed Processing

リモート ヘルパーとして IncrediBuild タスクを実行した Agent のコア稼働時間。

Agent がリモートヘルパーとしてIncrediBuild タスクを実行したコア稼働時間。

Licensed Cores

Agent のIncrediBuild

の使用ライセンスが付与されている Agent のコア数。注意: Agent が使用されていない時間は除外されます。たとえば、指定したタイムレンジでコアが 10 分しか稼働していない場合でも、Agent (4 コア) が 10 分間にわたって稼働した場合は「4」と表示されます。

使用ライセンスが付与されているコア数。

Avg. Cores Utilized

Agent の稼働中に IncrediBuild タスクの実行に使用されたコアの平均数。イニシエーター Agent とリモート Agent の両方を含みます。

Agentが、指定された期間内にて利用中に IncrediBuild タスクの実行に使用されたコアの平均数。イニシエーターとして稼働したコア数とリモートとして稼働したコア数の両方を含みます。

注: Agent が使用されていない時間は除外されます。例えば、4コアのAgentが指定された期間内で10 分しか稼働していなかった場合でも、4コア全てが 10 分間に渡って稼働した場合は「4」の値が返ります。



Agent Usage

このセクションでは

このグラフでは Agent の稼働時間

/

および 利用可能時間を確認できます。利用可能な Agent (Coordinator

に接続された登録済みの

に接続されおり、登録済みの(Subscribeされた) Agent)

のコア稼働時間と実際に使用した

のコア時間と実際に使用された Agent

のコア稼働時間数が棒グラフで表示されます。

のコア稼働時間が棒グラフで表示されます。

  • Agent
の表示順序
  • の表示順 (上位 / 下位) は「利用可能な時間 (Available Time)」に基づいて決まります。 
  • Agent の棒グラフにカーソルを合わせるとデータがポップアップで表示されます (「Processing
Time」セクションを参照
  • Time」グラフを参照)。

Processing Power

このセクションでは Agent の利用可能な処理能力と利用状況を確認できます。Agent ごとのライセンス コア数と指定時間で使用された平均コア数が表示されます。

このグラフでは Agent の利用可能な処理能力と利用状況を確認できます。Agent毎に、ライセンスが適用された コア数と指定期間で使用された平均コア数が表示されます。

  • Agent
の表示順序
  • の表示順 (上位 / 下位) は「平均使用コア数 (Avg. Cores Utilized)」に基づいて決まります。 
  • Agent
が使用されていない時間は除外されます。
  • が使用されていない期間は「平均使用コア数 (Avg. Cores Utilized)」から除外されます。

.

例：

 指定したタイムレンジでコアが 10 分しか稼働していない場合でも、Agent (4 コア) が 10 分間にわたって稼働した場合は「4」と表示されます。

 4コアのAgentが指定された期間内で10 分しか稼働していなかった場合でも、4コア全てが 10 分間に渡って稼働した場合は「4」の値が返ります。


Agent の棒グラフにカーソルを合わせるとデータがポップアップで表示されます (「Processing

Time」セクションを参照

Time」グラフを参照)。


Agent グリッド

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このセクションでは各 Agent

の詳細な情報を確認できます。リストに表示される

の詳細な情報を確認できます。一度にリストに表示される Agent

は最大

数は最大 10 個です。各 Agent の詳細が右側の列に表示されます。[Expand] をクリックすると対象の Agent

に関するグラフが表示されます。セクションの一番下に表示された矢印アイコンをクリックすると次のリストを表示できます。各項目をクリックして昇順 / 降順に並べ替えることができます。グリッド内の

の詳細に関するグラフが表示されます。グラフの一番右下に表示された矢印アイコンをクリックすると次(もしくは前)のリストを表示できます。表示される項目を選択する事により、表示をカスタマイズすることができます。各項目をクリックすると、クリックした項目の昇順 / 降順にて並べ替えることができます。グリッド内の Agent をクリックすると時間の経過に伴う Agent のデータがグラフで表示されます。
分析モード

 

(Analysis Mode) ではより詳細な分析を行うことができます。

フィルター

項目フィルター

フィルターを使って表示項目を絞り込むことができます

項目フィルターを使って表示項目を絞り込むことができます (各項目の詳細は「表示項目の詳細」を参照)。「分析モード」を開いてより詳細な分析を行うことができます。

表示項目の変更方法

1. セクション上部の [COLUMNS] フィルターをクリックします。 

2.

表示項目がドロップダウン

複数選択が可能な表示項目がドロップダウン リストで表示されます。各項目の詳細は「表示項目の詳細」をご覧ください。


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3. 表示したい項目のチェックボックスをオンにします。

4. 選択済みの項目はチェックボックスをオフにすると非表示にできます (デフォルトではリストの上から 6 つの項目が選択済み)。

5. 選択した項目がグリッドに表示されます。

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注意

注: 選択した項目が画面に入りきらない場合はグリッドの下にスクロール バーが表示されます。


分析モードの利用方法

セクション上部の
  1. グリッド右上部の [Analysis Mode] をクリックします。

並び替え

グリッドに表示されている Agent は項目ごとに昇順 / 降順に並び替えることができます。

Agent を並び替える

  1. 各項目の上向き矢印をクリックすると、降順 (上→下) に並び替えることができます。
  2. 各項目の下向き矢印をクリックすると、昇順 (下→上) に並び替えることができます。


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注意

注: 選択した列だけでなくグリッド全体の Agent の表示順序が変わります。

Agent Processing Time Graphic Display

Agent をクリックすると処理時間に関するグラフが表示されます。ローカル (イニシエーター)

Agent とタスクを分散された

での使用コア数と分散された (リモート)

Agent でタスクを実行したコア稼働時間の推移が時間の経過と伴に表示されます。Agent

タスクでの使用コア数の推移が時間の経過と伴に表示されます。Agent KPI サマリーのUtilization Over Time と同じグラフが表示されます (詳細は前述のセクションを参照)。


Anchor
CDT
CDT

表示項目の詳細


項目

説明

Agent

Agent の名前。

Local Processing Time

イニシエーターとして IncrediBuild タスクを実行した Agent のコア稼働時間。

Agent がイニシエーターとして IncrediBuild タスクを実行したコア稼働時間。

Distributed Processing Time

リモート ヘルパーとして IncrediBuild タスクを実行した Agent のコア稼働時間。

Agent がリモートヘルパーとしてIncrediBuild タスクを実行したコア稼働時間。

％Usage Time

指定したタイムレンジで Agent がイニシエーターまたはヘルパーとして

指定された期間でイニシエーターまたはヘルパーとして IncrediBuild

タスクを実行した時間 注意

タスクを実行した時間の、指定された期間全体に対する割合 (%)。

Average Cores Utilized

指定した時間でイニシエーターまたはヘルパーとして使用された Agent の平均コア数。

Agentが、指定された期間内にて利用中に IncrediBuild タスクの実行に使用されたコアの平均数。イニシエーターとして稼働したコア数とリモートとして稼働したコア数の両方を含みます。
注: Agent

が使用されていない時間は除外されます。たとえば、指定したタイムレンジでコアが 10 分しか稼働していない場合でも、Agent (4 コア) が 10 分間にわたって稼働した場合は「4」と表示されます。

が使用されていない時間は除外されます。例えば、4コアのAgentが指定された期間内で10 分しか稼働していなかった場合でも、4コア全てが 10 分間に渡って稼働した場合は「4」の値が返ります。

Physical Cores

Agent の物理コア数。

％Available Time

指定したタイムレンジで

指定された期間で IncrediBuild タスクを実行可能だった

Agent

(Coordinator

に接続された登録済みの Agent) の時間

に接続され、かつ登録済みの(Subscribeされた)状態の)時間の、指定された期間全体に対する割合 (%)。

％Offline Time

指定したタイムレンジでオフラインだった Agent (Coordinator に接続された未登録の Agent) の時間

指定された期間でオフラインだった(未登録(Unsubscribeされた)状態かつ、Coordinatorに接続されていた)時間の、指定された期間全体に対する割合 (%)。

IP

Agent の IP アドレス。

CPU Speed GHz

Agent の CPU

速度。
Column

速度(クロック数)。






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ダッシュボード マニュアル:

Child pages (Children Display)
styleh4
pageIncrediBuild ダッシュボード




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