「Agents」ページでは IncrediBuild インフラ内の様々なAgentマシン上でIncredibuildがどのように利用されているかに関する情報が表示されます。この情報により、全体処理の中で、IncrediBuild インフラがどれほど効果的に使用されているかを確認できるだけでなく、更に特定のAgentの情報も分析できます。このページに表示される値はフィルターを使って絞り込むことができます。
メニュー: Agents 「Agents」ページでは Agent マシンでの IncrediBuild の利用状況に関する情報が表示され、デプロイメントのプロセス全体にわたって IncrediBuild システムがどれほど効果的に使用されているかを確認できます。このページに表示される値はフィルターを使って絞り込むことができます。 ページ ヘッダー
Image Modified | ページ左上の「Agent 本ページヘッダーでは、ページ左上の「Agent Utilization」下の [Valid For] | でデータの最終更新日時を確認できます。ここに表示される日時がページ内でタイムフィルターを適用する際の現在時刻となります。 には日時が表示されますが、これはページの最終更新時にデータが最後に更新された日時となります。ここに表示される日時がページ内で期間フィルターを適用した際の現在時刻となります。 Panel |
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| 注意: ページを再読み込みすると現在時刻 | を手動で更新できます。この場合、設定済みのフィルターはリセットされます。を手動で更新できます。但し、更新した場合は、設定されたフィルターがリセットされ、全てのパラメーターがデフォルトの数値に戻されます。 |
フィルター「Agents」ページに表示するデータを絞り込むことができます。 Panel |
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| 注意: Agent フィルターで設定した値のみが表示されます。 |
タイムフィルター指定期間のデータのみを絞り込んで表示できます。注: このページに表示される全ての指標は、Agent フィルターで設定されたパラメータ内のデータのみを参照した値となります。 |
期間フィルター期間フィルターを使用すると、Agentsページに表示されるデータをフィルターし、指定した期間のデータのみ含まれるデータとして表示します。 Image Modified
| プリセットまたはカスタムのタイムレンジを作成して適用します。プリセットされた期間のボタンをクリックして期間を指定するか、カスタムで時間範囲を作成する事も可能です。
| プリセットのタイムレンジは下表の通りです。プリセットの時間範囲は下表の通りです。
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| 注意注: 以下の説明ではデータの最終更新日時を現在時刻としています。 |
| 時間前までに実行されたビルドのデータを表示します。 時間前までに実行されたビルドのデータを表示します。デフォルトで選択されています。当日 から現在時刻までに実行されたビルドのデータを表示します。プリセットのタイムレンジの選択方法ヘッダーのフィルターから適用したいタイムレンジをクリックします。選択したタイムレンジが黄色でハイライト表示されます。ヘッダーのフィルターから適用したい時間範囲をクリックします。選択した時間範囲が黄色でハイライト表示されます。 | タイムレンジを自分で設定する方法カスタムの時間範囲を設定する方法 - [Custom] をクリックします
- [Pick a Date Range] 画面が表示されます。
Image Modified 3. [From Date] をクリックします。 Image Modified | デフォルトで当日が選択されています。前の月に移動するにはカレンダー上部の左向き矢印をクリックします。- 前の月に移動するにはカレンダー上部の左向き矢印をクリックし、選択したい日をクリックします。
- [OK] をクリックします。
4. [To Date] フィールドも同様に選択します。
Agent フィルター
| ビルドを開始した Agent グループを絞り込んで表示できます。フィルターを適用する前に「Configuration」ページの「Agent Agentフィルターを使用すると、Agentの特定のグループ(または特定の複数グループ)によって開始されたビルドのみを集計対象として含むように、Agentページで表示されるデータをフィルタリングできます。フィルターを適用する前に「Configuration」ページの「Agent 設定」タブで Agent グループを作成する必要があります (「Configuration 」ページを参照)。 Agent フィルターの設定方法 - [Agent] フィールドをクリックします。
| Agent グループが一覧表示されます。複数選択可能なAgent グループがリスト表示されます。 2. | 表示したい 含めたい Agent グループの横にあるチェックボックスをオンにします。 | 選択した グループが表示されます。グループのデータが含まれた情報が表示されます。 Panel |
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| 注意 システムで使用可能なすべての - インフラで使用可能なすべての Agent が表示されます。
- Agent グループを未作成の場合は [Add Agents Group] オプションがドロップダウン メニューに表示されます。
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| Agentskpisummary |
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Agent KPI サマリー ページ
| ヘッダー下の ヘッダー(Agent Utilization)下の Agent KPI サマリーには IncrediBuild | システムで使用する Agent の KPI インフラ内でのAgent の利用状況に関する 集積されたデータによるKPI 値の統計が表示されます。 ページ内のすべてのデータ (KPI サマリーを含む) は Agent フィルターで絞り込んだ値に基づいている | ため、特定の の統計となります。のみを集計した統計値となります。
KPI サマリーには次の情報が表示されます。 | IncrediBuild システムを使用して得られた時間とコストのおおよその値。 場合に余分にかかる時間。注意: イニシエーター Agent のみで行われたビルドと比較した場合の短縮時間を表しています。この値はイニシエーター Agent を表しています。フィルターで絞り込んだ グループが指定したタイムレンジでビルドを開始しなかった場合の 値はゼロとなります。 注意 ビルドが指定したタイムレンジを超えて行われた場合は、タイムレンジ内に実行されたビルドに応じた値が表示されます。たとえば、ビルドが に行われ、タイムレンジで の値が表示されます。 やネットワークの要因で6777 - /1.5 を掛けて、このビルドで短縮できた時間を計算します。この例では 2 時間となります。 はビルド処理中の利用者のダウンタイムを減らすことで、企業のコストを削減します。この値は 注意Processing Power システムで利用できる処理能力とその使用状況が確認できます。 注意 ページ内の他の情報と同様に指定した Agent Agent を使用中に稼働しているコアが毎秒登録されます。コアの稼働時間を Agent の総稼働時間で割って計算します。 注意 が使用されていない時間は除外されます。たとえば、指定したタイムレンジでコアが 10 分しか稼働していない場合でも、Agent (16 コア) が 10 分間にわたって稼働した場合は「16」と表示されます。 処理のコア稼働時間の合計。コア稼働時間は 1 コアごとに計算されます。たとえば、8 Agent Agent 台あたりの稼働時間 / 使用可能時間の平均 %。イニシエーター / ヘルパーとして稼働した の平均時間 指定したタイムレンジで各 が稼働した時間を集計して合計時間で割り、Agent 台あたりの平均稼働時間を計算します。次にこれをすべての IncrediBuild タスクを実行可能だった に接続された (オンラインの) 登録済みの Agent を利用可能とみなします。 指定したタイムレンジで各 Agent が使用可能だった時間を集計して合計時間で割り、Agent 1 台あたりの平均利用可能時間を計算します。次にこれをすべての Anchor |
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Utilization Over Time グラフImage Modified このセクションでは時間の経過に伴う Agent の KPI の推移をグラフで確認できます。Avg. Core Utilized (コアの平均使用率)、Time Saved (削減時間)、Processing Time (処理時間) の表示を選択できます (デフォルトでは Processing Time を表示)。表示される内容については | KPI サマリーをご覧ください。データが最後に集計されてから指定した時間までのすべてのアクティビティに関するデータが表示されます。Agent KPI サマリーをご覧ください。特定の時点で表示されるデータは、データが最後に集計されてから指定した時間までに発生したすべてのアクティビティに関するデータです。 Panel |
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| 注意グラフには過去 2 週間 (毎時) とそれ以前 (毎日) の集計データが表示されます。グラフには直近 2 週間は時間毎、 それ以前は日毎の集計データが表示されます。 |
グラフの上部に表示項目と表示色の凡例が表示されます。 次の方法で表示を変更することができます。
- 表示 / 非表示 - 凡例のデータ項目をクリックするとグラフを表示 / 非表示できます。デフォルトではすべての項目が表示されているため、項目をクリックすると非表示になります。
- データ表示 - グラフの任意の場所にカーソルを合わせると、その地点の日時とデータがポップアップ表示されます。
- ズーム -
| タイムライン上でドラッグした範囲を拡大表示して、すばやくデータの詳細を表示できます。タイムライン全体の表示に戻るには、グラフ右上の - グラフのタイムライン上でのマウスドラッグにて、ドラッグした範囲を拡大表示し、すばやくデータの詳細を表示できます。タイムライン全体の表示に戻るには、グラフ右上の [Reset Zoom] ボタンをクリックします。
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