IncrediBuild Enterprise Edition ではヘルパーマシンで実行されている各プロセスのリソース消費量がビルドモニターに詳細なグラフで表示できます。この機能はヘルパーマシン上で実行されているプロセスのリソース消費量を知りたい場合に非常に有効です。エンタープライズ版ではヘルパーマシンで実行されている各プロセスのリソース消費量をビルドモニターに詳細なグラフとして表示できます。この機能は様々なヘルパーマシン上で実行されているプロセスのリソース消費量を知りたい場合に非常に有効です。
グラフを表示する手順は次の通りです。
- 有効な IncrediBuild Enterprise ライセンスを エンタープライズ ライセンスが Coordinator マシンで読み込みます。マシンにロードしてあるとします。
- Agent Settings で [Agent] > [General] > [Logging level] でロギングのレベルを「Intermediate」以上の値に設定します でログのレベルを「Intermediate」以上の値に設定します (ロギング ログ レベルが高いとパフォーマンスが低下するため、使用後に値を「Minimal (recommended)」に戻すことをお勧めします)。
- IncrediBuild ビルドモニターの [View] メニューで [Show Agent Graphs] を選択します。
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Agent Settings の [Logging level] オプション
IncrediBuild ビルドモニターの [Show Agent Graphs] 画面設定が有効時の画面
ヘルパーのリソース消費量はヘルパー コアごとにグラフで表示されます。次のグラフがご利用になれます。ヘルパーのリソース消費量はヘルパーコアごとにグラフで表示されます。次のグラフをご覧いただけます。
CPU グラフ - 任意のヘルパー コアで実行している処理の 特定のヘルパーコアで実行しているプロセスの CPU 消費率が表示されます。4 消費率が表示されます。4 コアのヘルパーマシンで、あるコアの CPU 消費率が 25% の場合、この処理には 25% の場合、プロセスは 4 コアの中の 1 つのコアが 100% 使用されています。このコアの CPU の値は 25% になります。つまり、マシンで利用可能な全リソースの 25% が現在の処理で使用されているということです。使用されていることを表します。
コミット チャージ グラフ - ヘルパーマシンで実行している処理のメモリ消費量が表示されます。ヘルパーマシンで実行しているプロセスのメモリ消費量が表示されます。